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そして、旅もいよいよ終わりに近づいていた。今日は、アデレードからメルボルンまで戻らないといけない…
朝、9時に出発した私は、一路メルボルンを目指した。今回のルートは、グレートオーシャンロードを通らない、距離的に一番近いだろうと思われる、アデレード→M1→A1→A8と言うルートで、メルボルンまで行くことにした。予想だが、750キロぐらいである。
ヘビースモーカーの私は、途中途中止まっては、たばこをプカリとしていた…(レンタカーでは、たばこを吸うことが出来ないのだ…)まぁ、そのおかげで、走っているだけではなく、5分ほど、景色を堪能できるわけだったりする…。
そして、景色の良い場所でも、写真を撮るために急ブレーキで止まる!なにぶん100キロ以上のスピードなので、普通に止まっては、撮影ポイントからずれまくってしまうのだ…。(だけど、後ろは気にしよう!)
※銀塩写真を取り込んだら、もうちょっと天気の良い写真に差し替える予定です。上の写真(と言うより、今回の旅の全ての画像はデジタルカメラでの写真です)
上の写真は、A8のアデレード近くでの写真である、とは言っても200キロぐらいかなぁ〜。
そして、走ること300キロぐらい?で、州境に来た…
ここで、南オーストラリア州に別れを告げて、ビクトリア州へと入る。ビクトリア州では、最高時速は100キロとなっている。だけど、今まで110キロだったところを100キロになると、異様に遅く感じるのが不思議だった…。このとき、とっくに午後を回っていた…
そして、100キロで走っているとき、「Nhill」から「Dimboola」の街の間で、変な湖を見つけた!
そう、湖がピンク色なのだ!「なんだ?」と言う気分になり、駐車場に車を止めて、湖へと歩いていった…
上は湖の全景の合成写真である。あいにくの天気だったが、ピンク色は解ってもらえるだろうか?実際、肉眼で見るともっと鮮やかな色だった。
解説ボードによると、この湖の名前は「ピンク・レイク」そのままだった。で、解らない文を読むと、「ビタミン Aが豊富でリッチな湖」とだけ解った…。うーーーーん、謎だらけ…。読める人がいたら教えて…。
「いい加減、腹が減った…」と思ったが、この時点で午後3時を迎えていた。まぁ、所々止まっては写真を撮って、たばこを吸ってを繰り返すと、時間はたってしまうもの…。今日は、メルボルンまで行かず、途中の街に宿泊しようかと考えていた。そして、考えることも必要だし、腹も減ったし…で、またまた「マクドナルド」に入った…。(時間が時間で、他の店は何処もやっていないのだった)
マックに立ち寄り、食事をして考えている頃、携帯が鳴った。相手は、昔、某番組で一緒だった、リポーターからだった。その人は、結婚して今はメルボルンに住んでいて、旅の途中で、メールで連絡が欲しい!とお願いしてあったのだ。で、明日ならあえるよ〜と言うことだったので、何とか今日中にメルボルン入りをする決意をした。
急いでいる割には、景色が良いとやっぱり止まって、ポイントを探して写真を撮ってしまう…と言った事を繰り返しながら、走っていた。
何故、アメリカの旅と違い、夜あまり走らなかったか…と言うと、オーストラリアは夜行性の動物が多く、特にカンガルーなどが、車に飛び出してくるからだ。はっきり言って、カンガルーなどをはねた場合、車は大破である。なので、「カンガルーバー(ランクルなどの全面にある鉄のバーね。パジェロでも有名だけど、日本のは飾りとして着いていて、実際カンガルーを跳ねたら、壊れるだろうけど、無いより増し)」と言うのが考案されたぐらい、飛び出しが多いのである。道路の至る所に、跳ねられて死亡したカンガルーが沢山転がっていた。だから、今回の旅では、夜運転をしないようにしていたのだ。
だが、もうすでに夕方…。メルボルンまではあと250キロ近くある。なので、安全運転を心がけて、走行した。
そして、真っ暗闇の中、だんだんと車の数が増えて、町中へと突入していった。でも、これが怖い!鳥目なのはしょうがないが、フリーウェイ(無料の高速)に入っても、街灯一つ無い…、ましてや道がよくわからない…。さらには、雨が降り出した…。「ひ〜」という感じである。
午後8時、死にそうな思いをして、やっとメルボルンにたどり着いた。宿は押さえていなかったが、最終日だけ予約をしていたホテルへと向かった。そして、ホテルの受付で、わからない英語を振りかざし、「明日予約をしているけど、今日から止まりたい、部屋あるか?」と聞き「開いてるよ」と言ってくれたので、何とか宿泊することが出来た…。
そして、街をちょっとぶらぶらした私は、ホテルへと戻り、熟睡した…
そして、夜も更けていった…ZZzzz
本日の走行距離:764Km
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